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次の本

気がついたら、すでに3月もまもなく中旬。ここのところ、次に出版さ
れる本の著者校正に取り掛かりっきりで、時間と曜日の感覚が鈍くなっ
てます。

前回書いた、岡山の方は無事にレッスンが終了しました。いろいろ
気が付かれたことも多く、実のあるレッスンだったように思います。
ぜひ、ここで学んだことを生かして勉強を続けていっていただきたい
です。

さて、今とりかかっている次の本ですが、ちょっと目新しい感じなので、
出版されるのが楽しみです。

TOEIC用ではなく日常生活用の単語集で、スピーキングに使えるように
工夫をこらしてありまして、それを読者の方が見てどう思われるか、反
応を見てみたい気持ちです。自分では役に立つと思うんだけどなあ。
果たしてどうでしょうか。

基本的に、私が本を書くとき、昔を思い出しながら、自分が学習者なら
これが欲しいと思えるような本になるように心がけています。で、たぶ
ん、自分がイギリスに留学中にこの本を見つけたら大喜びで買ってたは
ずなのではないかと、まあ、自分で言うのもアレですがw。

ただ、留学中にスピーキングができなくて本当に苦労したんですけど、
ボキャブラリー不足、それも、日常生活に関わるボキャブラリーが決定
的に不足していたってことがあったんですよね。

もう25年くらい前の話ですけど、当時はTOEIC500点ちょい、英検2級
で、英語が好きだったこともあって、日常会話ぐらいはなんとかなるだ
ろうと思っていたのですが、全然なんともなりませんでした。今から思
えば、よく「なんとかなるだろう」と思えたなというレベルでして(笑)。

やっぱり学習した単語が受験寄りだったことで、日常生活の単語が壊滅
状態で、とても不便でした。ホームステイ先で、「蛇口の水は飲んでも
大丈夫なのか」すら尋ねることができませんでしたし、踏切とか歩道橋
とか街にあるものの名前も知らなくて、なんかもう、自分で言えること
が極めて限られる状態でした。

そこで、本書は、身の回りのものが片っ端から言えるように単語を選定
しています。わりと、そういう名詞ってキーワードになりやすく、しど
ろもどろでもそれさえ口に出せば分かってもらえる確率が上がることが
多いんですよね。それに、センテンスを作って口に出す上で、何か拠り
所があるというのはとても強みです。

英語を話す機会のある方にはぜひお読みいただきたいです。
また出版される頃に詳しく書きますね。