記事一覧

発売開始

『イラストだから覚えられる 会話で必ず使う英単語1100』が
発売開始となりました。

イラストは、漫画家のカミムラ晋作さんにお願いしています。
こういった英語教材のイラストをプロの漫画家さんに描いてもらう
というのはなかなか珍しいのではないかと思います。

実は、1100枚を超えるイラストをかなりの短期間で描いてもらわな
ければならないということもあって、当初、絵柄のよく似た複数の
イラストレーターさんに描いてもらうつもりでいました。
編集担当の方もそのつもりでいろいろと探してくださったのですが、
たまたま、カミムラさんのスケジュールが連載の合間で空いていたと
いう偶然があり、また、サンプルを見せていただいたところ、
丁寧な絵柄で、本書とよくマッチしそうだったのでお願いすることに
しました。

漫画家さんと一緒に仕事をするのは初めてなのですが、まず驚いたのは
仕事が丁寧で速いということであります。アシスタントさんとともに、
尋常ではない速度で次々と作品が仕上がっていくのが圧巻でした。
私のスタッフの中に、漫画家のアシスタントもしていた者がおりまして、
彼女から「連載作家は仕事が速い」とは聞いていたものの、予想以上の
スピードと、またクオリティでした。カミムラさんにお願いできたことは
とても幸運だったと感謝しています。

もう一つ気がついたのは、発想の柔軟性でしょうか。
たとえば、「足の小指をいすにぶつける」という表現だと、普通思いつく
のはぶつけた瞬間を切り取って描くことだと思いますが、実際にはこう
なりました。



ファイル 477-1.gif




なるほどです。姿勢だけで何が起こったのか分かりますし、顔が見えて
なくても苦悶の表情が目に浮かびますね。自分では絶対思いつかないので
流石だなあと感心させられました。

そして、もう一つ、私のお気に入りの絵が

play dead「死んだふりをする」

です。

特に構図の指定はしなかったものの、当初、私がイメージしていたのは、
「熊に出会って人が死んだふりをしている最中」の絵でした。

ところが、送ってこられたのがこれでした。下記のボタンをどうぞ。





ファイル 477-2.gif




そもそもネコって死んだふりをするんだっけ? とか、この絵を見て
「死んでいる」ではなく、「死んだふりをしている」と当てられる
のかとか、いろいろ突っ込みどころは浮かんだのですが、この発想と絵の
インパクトに一撃でやられました。

実は、掲載されているのは見出し語と同数の1106枚であるものの、この他に
数十枚ほど書き直しや修正、ボツになったものがあります。このネコの絵も
見た瞬間は『面白いけどボツか』と思いました。

しかし、よくよく考えてみるとイラストの目的は、単語の暗記をしやすく
することです。それならば、この絵はその目的を十二分に果たしていると
言えます。というより、むしろ一旦見たら脳裏に焼き付きついて、一生
忘れなさそうですよね。というわけで、ボツにせず収録することにした
のでした。

このようにとても印象的なイラストが多い本書をぜひ一度お手にとって
みてください。

震災

今回の地震により被災された皆様には謹んでお見舞いを申し上げます。
また、お亡くなりになった方々には心よりご冥福をお祈りいたします。

熊本は大地震が起こる地域とは思っていなかったので、これほど
大きな震災になるというのは、ショックでした。やはり、地震の点から
すると日本に安全なところはないということでしょうか。

実は、私の母親の実家が大分県にありまして、今も叔母が二人、家族と
ともに住んでいます。熊本県との県境に近い地域ということもあり、
心配しておりましたが、揺れは酷かったものの食器棚の食器がみんな
落下して粉々になっただけで済んだそうで家族一同安堵しています。
ただ、震源地から離れたところでもそれぐらい揺れるとすると、震源地
付近ではどれほど激しかったのかと思うと、恐ろしいものがあります。

私が子どもの頃、母親の帰省にくっついて帰るときは、熊本空港まで
行ってそこから祖父母の家に向かっていました。今回、そうした
思い出のある土地が大きな被害を受けたのを見ると、とても心が
痛みます。

また、これまでも熊本や大分などからお越しいただいた生徒さんが
おられまして、どうなさっているのか心配であります。
みなさん無事だといいのですが……。

被害の甚大さを考えると、気軽に「頑張ってください」と言える
状況ではありませんが、1日も早い復興をお祈りするとともに、
自分でもできることを考えたいと思います。

なお、TOEIC公式サイトでは、震災の影響についてはまだ発表は
ありませんが、試験実施に影響が出る場合は、サイトで告知する
旨、記載されています。該当される方はこまめにチェックしてみて
ください。

イラストだから覚えられる 会話で必ず使う英単語1100

先日お知らせした、私の次の本についての続報です。
Amazon.co.jpで、すでに予約販売が開始されました。


イラストだから覚えられる 会話で必ず使う英単語1100

本書は、タイトル通りイラストを使って日常単語を暗記すると
いうのがコンセプトですが、単語別にイラストがついているのが
特長です。

こんな感じ。

ファイル 475-1.gif

大きな絵にたくさんの絵を載せるのではなく、通常の単語集の
形式で、単語のそれぞれにイラストが付属しています。
ある程度覚えたら、単語訳を紙か何かで隠して、絵を見て英語を
出すという練習をするというやり方です。

また、Chapterごとに設けられた復習テストでは、ランダムに
選ばれたイラストを見て英語を答える形式になっています。
こんな感じ。

ファイル 475-2.gif

これをタイマーなどを使って、一つ1秒~1.5秒ぐらいで
一気に暗唱できるようにするのが練習です。

いずれも、イメージと単語を直結させるので、

「言いたいことのイメージ→日本語→英語」ではなく、
「言いたいことのイメージ→英語」の練習なので、

スピーキングの上達にはとても効きます。

また、イラストを見て英語を答えるのは、日本語の単語訳を見て
英語に変換するより実際の会話の練習に近く、その分楽しいです。
子供のテキストには必ず絵が使われて、子どもたちは楽しそうに
覚えますよね。大人になってからは、文字を通して学習することが
増えますが、実はこれ、大人でも同じで、絵を使った学習は
楽しくて効果的なのです。きっと、これまで単語集では使って
こなかった脳の部位が刺激されるような感覚があると思います。
使える日常単語を習得したい方には、ぜひお読みいただきたい
一冊です。

なお、本書のイラストはプロの漫画家さんに描いていただきました。
次回は、この話を書いてみたいと思います。

1回2コマのレッスン

次回TOEIC(4月10日)を目指して、神戸からお申し込みをいただきました。
本番も近いということで、さっそく来週からレッスンが始まりますが、
1回2コマというハードなスケジュールであります。3時間のレッスンと、
通学の往復時間を考えると1日仕事になりますね。それだけ気合が入って
おられるのでしょう。

初心者の方でも上級者の方でも、英語力と関係なく、気合の入った方を
教えるのはとてもやりがいがあるので来週からのレッスンはとても楽しみです。

受講生の入れ替わり時期

毎年、この時期は修了される方と入学される方が増えて忙しくなります。
入学される方については春先ということもあって重なるのも分かるので
すが、スタートがバラバラなのに修了される方が重なるのはいつも
不思議です。

今ならお待ちいただかずに入学できると思います。ご希望の方は
お早めに。ぜひ一緒に頑張りましょう。

次の本

気がついたら、すでに3月もまもなく中旬。ここのところ、次に出版さ
れる本の著者校正に取り掛かりっきりで、時間と曜日の感覚が鈍くなっ
てます。

前回書いた、岡山の方は無事にレッスンが終了しました。いろいろ
気が付かれたことも多く、実のあるレッスンだったように思います。
ぜひ、ここで学んだことを生かして勉強を続けていっていただきたい
です。

さて、今とりかかっている次の本ですが、ちょっと目新しい感じなので、
出版されるのが楽しみです。

TOEIC用ではなく日常生活用の単語集で、スピーキングに使えるように
工夫をこらしてありまして、それを読者の方が見てどう思われるか、反
応を見てみたい気持ちです。自分では役に立つと思うんだけどなあ。
果たしてどうでしょうか。

基本的に、私が本を書くとき、昔を思い出しながら、自分が学習者なら
これが欲しいと思えるような本になるように心がけています。で、たぶ
ん、自分がイギリスに留学中にこの本を見つけたら大喜びで買ってたは
ずなのではないかと、まあ、自分で言うのもアレですがw。

ただ、留学中にスピーキングができなくて本当に苦労したんですけど、
ボキャブラリー不足、それも、日常生活に関わるボキャブラリーが決定
的に不足していたってことがあったんですよね。

もう25年くらい前の話ですけど、当時はTOEIC500点ちょい、英検2級
で、英語が好きだったこともあって、日常会話ぐらいはなんとかなるだ
ろうと思っていたのですが、全然なんともなりませんでした。今から思
えば、よく「なんとかなるだろう」と思えたなというレベルでして(笑)。

やっぱり学習した単語が受験寄りだったことで、日常生活の単語が壊滅
状態で、とても不便でした。ホームステイ先で、「蛇口の水は飲んでも
大丈夫なのか」すら尋ねることができませんでしたし、踏切とか歩道橋
とか街にあるものの名前も知らなくて、なんかもう、自分で言えること
が極めて限られる状態でした。

そこで、本書は、身の回りのものが片っ端から言えるように単語を選定
しています。わりと、そういう名詞ってキーワードになりやすく、しど
ろもどろでもそれさえ口に出せば分かってもらえる確率が上がることが
多いんですよね。それに、センテンスを作って口に出す上で、何か拠り
所があるというのはとても強みです。

英語を話す機会のある方にはぜひお読みいただきたいです。
また出版される頃に詳しく書きますね。

岡山からの申し込み

一日集中プライベートレッスンに、今度は岡山からお申し込みを
いただきました。遠いところをありがたいことです。
すでに800点オーバーのスコアをお持ちで、900点を目指して
おられるとか。
レッスン前のガイダンスは、遠距離のため電話でしたが、
とても熱心なご様子だったので、お会いするのが楽しみです。

それと、前回書いた長崎の方のレッスンは無事に終わりました。
とても喜んで帰られたのでホッとしています。
また、夏には、今度は1週間ぐらい泊まりこみで通いたいとおっしゃって
いただいてまして、なんというか、講師冥利に尽きますね。

ご本人はしばらく伸び悩んだそうですが、レッスン中の私の印象では
今後すごく伸びる感じがしましたので、次のTOEICはとても楽しみです。

長崎からの申し込み

私が開講している1日集中プライベートレッスンは、1日だけのレッスン
ということもあって、遠距離からの申し込みがかなりあります。
というより、ほとんど全ての受講生の方が滋賀県外からで、九州や
関東をはじめ近畿以外から来られる方も多いです。

つい先日も、長崎にお住まいの方からお申し込みをいただきまして、
近々レッスンを行う予定です。

その方とは、何度かお電話でお話しましたが、とても熱心なご様子で
私もレッスンを楽しみにしているところです。せっかく遠いところを
お越しいただくので、ぜひとも多くのことを掴んで帰っていただきたい
と思っています。

あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末は30日までレッスンでしたので、休みは4日間でしたが、
その間に風邪を引いたらしく、大晦日から昨日までは、せき、鼻水、
のどの痛みで、大したことも出来ず、無為の休みになってしまいました……。

原稿も遅々として進まず。今週には進捗状況を聞かれることになって
いるので、今日から気合入れて頑張ろうと思います。

冬休みのイベントといえば、30日の夜に高校の同級生8名で焼肉
食べに行ったことぐらいですね。昨日も高校時代の別の友人たちと
会う約束でしたが完全に復調しておらず諦めました。残念。

ただ、新年からレッスンを休みたくなかったので、考えようによっては
年末・年始期間中で良かったのかもしれません。今月はTOEICも
あることですしね。

それでは、皆様にとって、本年が良い年でありますように!

仕事納め

今日で今年のレッスンは終了。3日まで冬休みとなります。
年末・年始の方が出席しやすいという受講生の方が多いため
ギリギリまでレッスンをすることにしています。

それにしても、今日は12月30日。ずっと仕事だったということも
あって、明日で今年も終わりというのが今ひとつピンと来ないです。
まだ年賀状と大掃除が残ってますし……。それをやりだしたら
年末らしくなるんでしょうか。

今年レッスンを受講された方、また、拙著をお読みいただいた方には、
大変お世話になりありがとうございました。また来年もどうぞよろしく
お願いいたします。

それでは、皆様、良いお年をお迎えください。